NIIGATAマイプロジェクトLABOとは

My Projectとは?

NIIGATAマイプロのファシリテーターより

宮崎 芳史

NIIGATAマイプロ実行委員長/みらいずworks・新潟県高校教諭

『人生の舵を取れ』~新潟の未来を創るムーブメントがここから始まる!~

受け身の高校生が目立つ印象だった新潟県に大きな変化が起こり始めています。NIIGATAマイプロでは、「自分の未来は自分で創る」、「これからの未来社会も自分の手で創り出す」、そんなふうに感じられるようになっていく高校生たちの変化を肌で感じられるようになってきました。「こんなに自分の想いを語ることができた場は初めてです」「こんなに短期間でここまで成長できるなんて・・・!」「高校生は副業です」「“学生だからできないこと”はない」、そんなふうに語る高校生の姿は誇らしく、尊いです。皆さんも一歩踏み出して、想いをカタチにする挑戦を始めましょう!NIIGATAマイプロを支える豪華な社会人アドバイザー・ファシリテーターと、あなたの周りにいる伴走者が、マイプロを全力でサポートします!ワクワクする新潟の未来を創るムーブメントが、皆さんのマイプロから始まります。

角野 仁美

NIIGATAマイプロ事務局・実行委員/みらいずworks理事

新潟市を拠点に、子ども・学校と地域社会をつなぐ教育支援NPO法人みらいずworksにて「自分から、自分らしく、みんなとともに 社会をつくる人を育てる」をミッションに、日々楽しく活動しています。活動を通して、生徒の皆さんの可能性を心から信じ「もっと高校生が地域社会と繋がりながら、思いっきり自分らしい学びに打ち込める機会・環境をつくりたい」「生徒だけでなく大人も学び、変化しながらしなやかに、ともに未来を創り出したい」と願い、行動する仲間にたくさん出会いました。そんな先生たちや民間、行政、大学生、多様な立場の人々とともにチームをつくり、NIIGATA高校生マイプロジェクト☆LABO実行委員会を立ち上げ、運営しています。岐阜県出身で元々教員志望だった私は、高校時代に多様な人と出会い関わる中で、自分を深く見つめ「私は、子どもを取り巻く学びの環境を豊かにしていきたい」とマイプロの種に気づき、水をやり続けることができました。10年経った今、NIIGATAマイプロをつくり、支える輪を広げていくことが、私のマイプロジェクトです。1人でも多くの高校生に、自分らしい歩みがはじまる温かな出会いと勇気を届けられますように。失敗したもの勝ち!と思って、恥ずかしさもワクワク感も丸ごと大切にして、是非ともに一歩ふみ出して動いてみよう♪

及川 真央

NIIGATAマイプロ事務局・実行委員 / 一般社団法人 RaiseyourFlag

福岡県出身で九州マイプロの運営をしているNPO法人ピープラスでボランティアをしていたこともあり、マイプロジェクトは非常に身近なものでした。自分の想いを涙ながらに語る高校生。「仲間と一緒だからやれました」と顔を見合わせて語る高校生。「私がやらなきゃいけないんです」と熱く語る高校生。その場を全力で楽しみ、全力で悔しがり、全力で分かち合う。僕が知っている、勉強や部活動でしか見たことがない、本気の姿がマイプロにはありました。いつか本気の高校生の本気に伴走したい。そんな中、新潟に移住して阿賀黎明高校魅力化PJに参画し高校生に伴走し、今年度からはNIIGATAマイプロの事務局として高校生の支援を行うことになりました。僕のNIIGATAマイプロでの願いは一人でも多くの高校生が本気でマイプロジェクトに臨める体制を新潟県全域で創ることです。
高校生がいかに本気で想いを持っていても、想いを行動に移すのは簡単な事ではありません。想いを受け止める存在、応援する存在、一緒に考えてアドバイスをする存在、すなわち、さまざまな学生や社会人、そして共に取り組む仲間の存在が必要です。だからこそマイプロジェクトに参加すれば自分がやりたいこと、社会に必要だと思うことを、実現するための仲間と出逢えて、自分の本気をぶつけられる。そんな場所をここから始めていきたいです。

学生ファシリテーターより

山本愛佳(あいちゃん)

新潟大学法学部/NPO法人みらいずworksインターン

私は高校時代から教育支援について探究活動を行ってきました。その中で、家庭環境や住んでいる地域に左右されずに子どもが育っていくためにはマイナスの要素さえも覆して自走していくことが必要なのではないかと気づきました。そして、現在はそのきっかけを創りたいと思っています。そんな私にとって、NIIGATAマイプロに関わること、プレイヤーであること、ファシリテーターをすること、コミュ長としてファシリテーターコミュニティを活性化させることは自分のマイプロの一部です。
また、私の学びを多くの大人が創ってくれたように、今度は私が誰かの学びを創れるようになりたいとマイプロと関わる中で思うようになりました。
私が思うNIIGATAマイプロの良いところは「出る杭を伸ばす」ことができるところです。みなさんの素敵さは他の場所では「変な人」「意識が高い人」となってしまうかもしれません。でも、NIIGATAマイプロではそれを「おもしろい」「素敵」と思う大人や大学生がたくさんいます。みなさんが自分で尊い学びにたどり着くことができるようお手伝いさせてください。そして、NIIGATAマイプロはみなさんがいつでも帰ってこられる場所です。高く翔んで、疲れたら帰って来られるような場所を私たちは創ります。

佐藤美優(さとみゆ)

神奈川大学経営学部/NPO法人みらいずworksインターン

大学進学に伴って新潟を離れ、新たな環境で生活する日々にどこか物足りなさを感じ、「新潟にいないけど、オンラインで何かできないか」「とにかくこのまま新潟との繋がりが薄れていくのは嫌だ!」という想いを抱いていました。
 そんな時、一般社団法人Raise your Flagでファシリテーション講座を受講したことでNIIGATAマイプロの存在を知りました。「これだ!」とビビッときて、ファシリテーターとしての参加を決めました。そこで新潟の高校生たちの熱量に触れ、探究という新しい学びに出会いました。マイ感たっぷりなマイプロと、自分の好き・やってみたいを素直に心の底から楽しむ姿を目で見て肌で感じて、「私も一緒になってマイプロに取り組みたい!」「長岡の高校生たちにもこの遊び方を伝えるんだ!」と私の中で何かが芽生えました。この衝撃から根拠のない自信と使命感を感じて、こうして探究と向き合っています。
 そんな私にとってマイプロとは、生きがいの種です。ワクワクやもやもやの源泉を探したとき、私は必ず高校2年生の夏にたどり着きます。『はじまりはあの時の探究心だったんだ』と変わらず心の底で感じられて、いつでも戻ってこれる一つの目印になるように、今度は私が届けてゆきたいです。

鈴木妃奈乃(ひなちゃん)

新潟大学教育学部/NPO法人みらいずworksインターン

右も左も分からずにNIIGATAマイプロに飛び込んだ1年前、あの日はただただみんなが鮮やかで、眩しかったことを覚えています。「今の社会にモヤモヤする」「こんな企画を実現してみたい」「もっと地域を盛り上げたい」半径0メートルの世界に当事者意識を持ち、想いを持って活き活きと語る高校生。彼らの学びを全力で受け止め、承認し、面白がり、応援し、学びを最大化しようと励む大学生や大人たち。NIIGATAマイプロの全てに衝撃を受けながら、「こんなにも熱く語り、行動として示せるものを私は持っているのだろうか?」と大きな問いを貰いました。あれから1年、私は運営・ファシリテーター・プレイヤーという3つの軸を持ち、NIIGATAマイプロの最前線を走っています。優劣や勝ち負け関係なく、全ての学びが尊く愛おしい時間を届けたい。もがいて、苦しんで、それでも前に進んでいく人たちの1番近くに居たい。彼らと共に悩み、泣き、笑いながら、自分の人生を切り拓いていきたい。この場で生まれた雛たちが翼を広げ、自分らしく大きく社会に羽ばたいていけるような瞬間をつくりたい。辿り着いた私のマイ感が、私がNIIGATAマイプロに関わる意味です。

小室衆吉(こむ)

大東文化大学教育学科/NPO法人みらいずworksインターン

新潟で出会い学んだ「哲学対話」を続けていたら、いつのまにか仲間とともにマイプロのプレイヤーとして飛び込んでいました。あの時START UP CAMPで味わった人のあたたかさ、アツさに影響されて、気づけばファシリテーターになっていました。
今年度はそのファシリテーターのなかでも「コミュ長」という肩書きを頂きました。
あの日味わったNIIGATAマイプロの良さを、今度は参加してくださるみなさまに届けていければ良いなと思っております。
そして、できることなら僕は対話の場をNIIGATAマイプロのなかに産み続けていきたいと思います。普段過ごしていたら出会わなかった人、そんな人に出会えて、対話できたからこそ生まれた素敵なものが僕にはたくさんあります。
今度はそれを僕がつくります。